マスタングペースト買って塗ってみた

マスタングペーストを買って、革ジャンに塗ってみました。

左に塗りたてホカホカ。全然違いますね。
思いの外、ツヤツヤテカテカであせりましたw

一日放ったらかして、馴染んだ感じです。何となく黒味が増した?

スポンジが付いてないのを買ったのですが、スポンジ付き買った方が良さそうです。
指で塗れないこともないのですが、広範囲を塗るのは結構大変です。
私は、家にあった靴メンテ用のスポンジで塗りました。

何となく乾燥してたレザーが、シットリと生き生きした感じになった気がします。
塗りたてはテカテカしますが、そのうち馴染んで本来の表情になってきます。

塗りすぎて油分が浮いている所がでてくるので、拭き取りましょう。
馴染んだら全体的に拭いておきましょう。

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マスタングペーストの購入を検討されている方のお役に立てたら幸いです。

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ご高覧ありがとうございました。

SPEC ~結~ 漸ノ篇 爻ノ篇 観てきた

TVシリーズから観ていたファンなので、どんな結末だろうと受け入れる覚悟は出来ていました。

結論からすると、すげー面白かったです。

特に爻ノ篇、スッチャカメッチャカですw

エヴァQのラストくらいスッチャカメッチャカになります。
その中で繰り広げられる、TEAM SPEC VSセカイ達。

ぶっ飛びすぎているのですが、所々にある小ネタで笑わせてくれます。

当麻と瀬文はどうなるのか、ラストまで見て欲しいです。

この世界はどの世界なのか。
雅ちゃんがいる世界は放ったらかしなのか。(w)
謎が残って色々解釈できそうです。

SPECのラストです。是非、劇場で観て欲しい映画です。
デカイ画面で見た方が面白い映像ですし。

SPECファンじゃ無い方が突然行くと???になってしまうと思うので、予習して行った方がいいかもしれません。






 



ノベライズ読んで、2回戦目行ってきますw

ご高覧ありがとうございました。




ネタバレ注意 牢獄瀬文ふわふわ当麻 妄想補完シナリオ



ふわふわ当麻、瀬文の横に立つ。

当麻「さすがっすね。」
瀬文「、、デカ魂なめんな。」

瀬文「てかこんな餃子臭、宇宙でお前しかしねぇ。すぐに分かる。」
当麻「うそー、やーだーっ、てへぺろー♡」

右目が大きく腫れた瀬文の顔をまじまじと見る当麻。

当麻「しかし、どえりゃーひでー顔してますなー。」
瀬文「、、うるせえ。」

当麻「リアルキャプテンハーロックでもやりますか。」
当麻「眼帯買って来ましょうか!ドクロの服着ますか!マントも必要っすか!」
瀬文「、、俺にロン毛はありえねえ。」

当麻「瀬文さんのロン毛!確かにありえねえし!生涯ハゲダコだし!」
瀬文「俺はハゲじゃねえ。」

精一杯戯ける当麻。反抗しつつ、心の底から安堵する瀬文。
下を向く当麻。視線を壁に移す瀬文。

静寂。

当麻「ありがとうございます。」
瀬文「、、何がだ。」

当麻「見つけてくれて。」
瀬文「当然だ。」

当麻「当然っすか。」
瀬文「ああ。仲間だからな。」

当麻「仲間。」
瀬文「そうだ。」

微笑む当麻。つられて微笑む瀬文。
当麻、瀬文の横に座る。

当麻「私のいない世界って、どうっすか。」
瀬文「快適極まりない。」

当麻「快適っすか。」
瀬文「ああ。」

瀬文「だが、」
当麻「だが?」

瀬文「退屈だ。」
当麻「ほう。」

瀬文「張り合いがない。」
当麻「上等っすよ!張り合いますか?湿布サロンパスセロハンテープデーブスペクターは外人か!」

瀬文「、、ふっ。」

久々に聞く当麻のくそつまらない余計な言い回しに微笑む瀬文。

当麻「つーか今、ここにいる私は何なんすかね。」
当麻「お化けにしちゃー足もあるしー、カラダも半透明だったのに濃くなってきてるし。」

瀬文「知るか。」
当麻「まー何にせよ、結局瀬文さんの所に帰ってくる運命な私!キャハッ♡」
瀬文「、、気色悪い。」

当麻「因果ですなー。応報ですなー。」

瀬文「俺は、この世界でも、刑事を殺した。」
当麻「どの道刑事殺しでとっ捕まる運命な瀬文。キャハ♡」

瀬文「、、、そして、お前も。」
当麻「ほう。この世界でも、私は瀬文さんに殺されるんですなー。」

瀬文「、、。」
当麻「あー、気にしないでください。いや気にしてくれてもいいんですけど♡キャハッ」

瀬文「キャハじゃねー。」
瀬文「、、世界が変わっても、未来は変わらないのか?」

当麻「どーなんすかねー。歴史は繰り返すんすかねー。」
瀬文「、、未来は変わらないのに、抗う意味があるのか?」

どっこい昭一、と立ち上がる当麻。すっと息を吸い込み、叫ぶ。

当麻「心臓が息の根を止めるまで、真実を求めてひた走れ!」

瀬文「、、。」
当麻「野々村係長のお言葉、いただきました。」

当麻「何だか分かりませんがー」
当麻「私がこの世界に存在し始めてるっつー事は、少し時間が巻き戻るんじゃないかなと。」
瀬文「どういう事だ。」

当麻「ほら私、かなり実体化してきましたよ!何これー!高まるー♡」
瀬文「、、時間が、巻き戻るのか。」

当麻「はい。多分。」
瀬文「俺は、忘れてしまうのか。」

当麻「はて。」
瀬文「、、お前を、見つけた事を。」

当麻「さー。どうなんすかねー。」
瀬文「茶化すな。」

当麻「まー、私達は切っても切れない、切ったら生えるトカゲのしっぽの様な関係ですし。」
瀬文「ややこしい。分り易く言え。」

当麻「まー、仮に忘れても、きっと巡り会うと思うのです。」
瀬文「、、、。」
当麻「いやーん。何かラブいー!キャハッ♡」
瀬文「、、気色悪りい。魚顔のくせに、乙女気取ってんじゃねえ。」

立ち上がる瀬文。少しよろめいたが、当麻が支える。
当麻の前に立つ瀬文。

瀬文「俺はお前の事を、決して忘れん。」
当麻「忘れてもいいっすよ。私が瀬文さんの事、見つけますから。」
瀬文「忘れん。」
当麻「、、うっす。」

瀬文、当麻の右手を握る。当麻、握り返す。
微笑む当麻。見つめ合う二人。


光の粒子がキラキラと舞う。
一瞬ノイズが入り、ブラウン管テレビのスイッチが切れ、直ぐにスイッチが入る。
二つの泡の片方が消滅する。


薄暗くだだっ広い物置の様な部屋。
ワーキングデスクに足を乗せ、ふんぞり返って資料を読む当麻。

当麻「、、その瀬文って人、ウチに呼べないっすかね。」
野々村係長「そう言うと思ってさー!これは僕、褒められるかもしれないなー♡」

当麻「呼んであるんすか。」
野々村係長「それはひみつ♪ヒミツ♪秘密♪あの頃わっ!ハッ!!!アッコちゃん♪」

嬉しそうにスキップする野々村係長。


二週間後。


雅ちゃん「こおっちー!」
野々村係長「み、雅ちゃーん!な、何しに来たの?」

雅ちゃん「もー、こおっちー、私に会えて嬉しくないの?」
野々村係長「う、嬉しいけど、お仕事中だしね。僕も忙しかったりして。」

雅ちゃん「あ?全然忙しそうに見えねーぞ。」

野々村のネクタイの根元を掴み、首を締め上げる雅ちゃん。

野々村係長「もー。意地悪しないでよー。僕ちん死んじゃうよー。」
雅ちゃん「やーん。こおっち可愛いー♡。あのね、新人さん連れてきたの。ご案内なのです!」

野々村のネクタイを直し、敬礼する雅ちゃん。

野々村係長「それはそれは、ご苦労様であります!」

敬礼する野々村係長。それでは、と帰る雅ちゃん。
雅ちゃんの後ろから、坊主頭の黒いスーツを着た男が歩いてくる。
雅ちゃんの後ろ姿に甘い視線を送る野々村。


パソコンで何やら調べている当麻。頭をぼりぼり掻き、はちみつのボトルをぐびぐび飲んでいる。

野々村係長「とーおーまー君っ!」

完全にシカトする当麻。

野々村係長「とーーーーおーーーーまーーーーーー君っ!!!」
当麻「うっせーなー。何っすか。」

パソコンから目をそらさずに野々村の相手をする当麻。

野々村係長「あのね、例の人が来てくれたんだよ。」
当麻「霊の?霊だけど人なんすか?死んでるんですか、つかゾンビっすか。」

野々村係長「もー、当麻君まで意地悪しないでよー。僕悲しくて死んじゃうかもよー。」
当麻「悲しくて死ぬ前に糖尿か心筋梗塞の心配した方がいいっすよ。」

野々村係長「ううっ!ドキっとしちゃった。」
当麻「ナンマイダブ。」

右手で南無する当麻。

野々村係長「そうじゃなくて、ささ。こっちへ。」

坊主頭の男、野々村に促され近寄る。

野々村「こちらが今日から配属される瀬文君。当麻君、よろぴくーねっ!」

瀬文「、、瀬文焚流です。」

無愛想に挨拶する瀬文。
仕方なくパソコンから目を離し、立ち上がる当麻。
瀬文に近寄り、物凄く顔を近づけ、挑発するようにじろじろと品定めする。


当麻「お会いできてだいぶ光栄です。」


野々村係長「ほら二人ともー!仲良くねっ、仲良く仲良く波田陽区!なんつって。」

つかつかとデスクに戻り、キャリーバックを引っ張り出す当麻。

当麻「ほなー捜査行ってきまっさ。早速ですが、行きますよ。ハゲ坊主さん。」

瀬文「俺はハゲじゃねえ。瀬文だ。そしてどこに行くんだ。」
当麻「ガタガタ言わずに黙ってついて来いやハゲダコ!」

瀬文「テンメェ、俺はハゲでもタコでもねえ!」
当麻「顔真っ赤にしてー!ますますハゲダコー!茹でハゲダコー!」

当麻と瀬文のバトルにあたふたする野々村係長。
キャリーバックを転がして外へ走る当麻。

瀬文「待て魚顔!」
当麻「待たねーよ!つか誰が魚顔だコラ!海で決着付けてやっから果し状書いてこいや!」

リフトに乗り、中指を突き立てる当麻。(手にモザイク)
そのままリフト降下。

瀬文「上等だ。深海に沈めてやる。」
野々村係長「ほろほら二人とも、波田陽区!」

当麻を追いかける瀬文。


渋谷の雑踏を行く、当麻と瀬文。赤いキャリーバックが人混みへ消える。


(以上、歴史は繰り返す妄想シナリオでした。)