買ってみないと分からない事。: iMac　５Kディスプレイモデル　買ってみた

買おう買おうと迷っていたら、
価格据え置きだけどカスタマイズが円安分値上げしました。

何を迷っていたかっていうと、５Kもいるか？従来品のフルスペックの方が美味しくね？

そんな事していたら、従来品のカスタマイズが大幅に狭くなり、
これだったら５Kモデル買う方がいいじゃんか！というラインナップに。

しかも５K下位モデルのカスタマイズ買うなら、上位モデルの方がお得感がある。

選択肢がなくなって一択に。買うしかないｗ

そんな経緯で、Apple Storeでカスタマイズして買ってみました。
カスタマイズといっても、SSDを盛っただけです。
動画編集も３Dレンダリングもゲームもしないし。

いつかするかも、、→いや、しないしない。

「特盛りフルスペック快適！」

そんな情報に流されない。
消費電力的にも、熱対策的にも、お財布の中身的にも、身の丈にあった物を。
何がしたいのか。何が必要なのか。足るを知る。

ケチってるだけじゃん、と思われるかもしれませんが、その通りですｗ

開封。エッジーで薄く、美しいです。

上海から届きました。注文してから届くまでに１０日くらいかかりました。
どれくらいデカイ荷物でくるのだろうと思っていたら

梱包用ダンボールの寸法は７９０×６１５×２７５（ｍｍ）で
思ったより大きくなかったです。

箱を覆っている梱包用ダンボール。
スポンジがついてます。

箱からだして早速起動。
その後、電源引っこ抜いてCFDのメモリ増設しました。
純正はお高いです。（メモリ増設風景等は下で説明しますので省略＞＜）

これも５Kで書いてます。デカさにまだ慣れず、捗りませんｗ

これはCLIP STUDIO PAINTで解像度３００、４０cm×３０cm、レイヤー３０枚

ファイルサイズ７８MBのイラスト描いている時の様子です。

これくらいなら余裕すぎる感じです。

CPUもGPUも盛ってませんが、快適です。

円安が進んでいるので、その内また値上げがあるかもしれないし、もう一回増税もあるし。
迷っている方も、たくさんいらっしゃると思います。

「いつ買うの？」
「い、、」

欲しい時が買い時です！

現在出回っている５Kディスプレイが２０万近い価格な事を考えると
ディスプレイ＋PCでこれなら、お得だなあと思ってしまいます。

使ってみつつ、気になった事があったら、補足していきたいと思います。
ご高覧ありがとうございました。

補足７　TimeMachineでOS復旧後、再起動できない症状を解決してみました。

補足６　クリップスタジオでプレビューCMYK、解像度３００、１００ｃｍ×６０ｃｍを扱った所、もっさりしました。線を描いている時はそうでもなかったのですが、作業を進めていく内に、拡大縮小、色塗り等、全然追いついてこない感じです。そんなデカイ絵描くならキャンバス買って筆と絵の具で描けって事かもしれませんｗ

補足５　ファンは熱かろうが熱くなかろうが回ってるみたいです。負荷をかけなくても背面からそよ風が出てます。負荷をかけると生暖かいそよ風が。どちらもほぼ無音といっていいくらい気になりません。何かのアプリで制御できるんじゃないかと思いますが、回りたくて回っているんだと思うので、放置していますｗ

補足４　メモリを３２GBにしたのですが、盛りすぎだったみたいですｗ
デフォ＋８GB×２を試して、足りないようなら足す感じで良かったのかもしれません。

補足３　Magic Mouse、Magic Trackpadの両方を使ってみたのですが、Magic Mouseだと作業スペースが広いのでストロークが大変です。用途にもよると思いますが、指だけで操作できるMagic Trackpadをオススメしたいです。

補足２　デフォルトの画面解像度が２５６０×１４４０なのですが、
文字がちっこくて見づらいという贅沢な悩みが発生。
作業内容によって、ディスプレイの解像度を変更して使っています。

家電量販店等で実機に触れるなら、ディスプレイ解像度の印象がどれくらい違うか
体感してみるのも良いかもしれません。
最低が１２８０×７２０で、最高が５１２０×２８００です。
（システム環境設定→ディスプレイで、option押しながら変更をポチると選択できます。）
ちなみに５１２０×２８００はどーやって作業すんの！？ってレベルなくらい字がちっこくなりますｗ

補足１　背面にUSBやらSDやらサンボルついてるのが意外と使いずらいです。
すっきりしてて、素晴らしいデザインなのですが。