館内も最初の内は笑い声が聞こえていたのですが、後半は絶句状態でした。
この映画を一言で表すと
「森田ヤバイ」
で、原作が気になったので漫画版もポチってみました。
ずいぶん漫画から遠ざかっていて、知らなかったのですが
稲中描いた作者さんなんですね。しかも稲中も途中から読んでいないという始末。
さっそく原作読んでみました。
なるほどー。面白いです。
どっちも観た感想を書きます。
映画は途中までは原作をなぞっているのですが、後半は全く別物です。
映画も原作も面白いですが、、
映画の方が、かなり残酷ですが、終わりがしっくりします。
原作は、ここで終わり!?という感じです。
原作の方は個々の心情が分かって面白いですし、キャラも豊富です。
ただ最後がまとまっていなくて、この後の岡田と安藤が気になります。
映画はいまいち森田の心情が分からないので、ただ単にヤバイやつでした。
森田と岡田の話が重点的に展開するので、話は分かりやすいです。
映画のラスト寸前、ほんの少しだけ高校入学した初めの頃の岡田と森田が描かれていて
何で森田がこんな事になちゃったんだろう、と悲しい気持ちになります。
映画を見てから原作を読んでも、原作を読んでから映画を見ても
どっちも面白いと思います。どっちも見て欲しいです。
個人的には安藤が好きですw
映画の安藤は飄々としていながらも行動力があって面白いですし、
原作の安藤はもっと爆発的に思慮深すぎて面白いです。
安藤の話はもっと見たいですねー。
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ご高覧ありがとうございました。