TRICK ラストステージ 観てきた


これで終わり?って感じです。
まだ続いても良さそうな。

でも終わりなんだろうなー。
後2回くらい、山田が35までならギリできそうな気もしなくもないんですが。

これでホントにラストステージ
これでホントにラストステージ2

くらいやってくれても面白そうなんですよねw

そんな感じで、ラストが良かったです。
山田の思い、上田の思い。
山田回顧にぐっときます。若かったなーってw

TRICKファンの方は是非、劇場で観てください。
相変わらず随所に小ネタが散りばめられてますw
SPECファンの笑いどころもw


ご高覧ありがとうございました。




以下、妄想脳内補完


山田「どうです。私は本物でしょう。」
上田「、、YOU。味な真似を。」

山田「へへっ!」
上田「、、、。」

山田「あれ?泣いてるんですか?」
上田「、、泣いてなどいない。」

山田「分かりました。感動したんですね。」
上田「少し、、な。」

山田「無理もないです。私の霊能力は本物ですから。」
上田「ふっ。それで、死後の世界はあったのか?」

山田「何の事ですか。」
上田「、、YOUの名は、山田、、奈緒子だよな。」

山田「な、何で分かるんですか!まだ名乗っていないのに!」
上田「、、、。」

山田「まさか、、執拗に尾行したりする、、あの、、す、、、スニーカー!!」
上田「ストーカーだ。」

山田「それだ!ストーカーですか!?」
上田「違う。まさか、、記憶が、、。」

山田「記憶?」
上田「ああ。きっと、断片的に記憶を喪失しているんだろう。」

山田「私、、記憶を、、だからお金持っていないんだ。お財布、どこにあるんだろう、心配だ。」
上田「元々無いから安心しろ。」

山田「そ、そうですか。」
上田「、、まあいい。約束は守る。」

山田「そ、そうだ!ご、五千万、、領収書のいらない五千万!それがあれば財布など、、」
上田「違う。餃子と寿司の件だ。」

山田「餃子?寿司?」
上田「覚えていないのか?」

山田「はい。」
上田「無理もない。あの爆発で生きているのは奇跡だ。」

山田「、、私、爆発したんですか。」
上田「YOUが爆発するわけないだろう。」

山田「分かりました、、きっと巨乳すぎて爆発したんだ、、それで、こんな胸に。ぐずん」
上田「安心しろ。YOUは元々貧乳だ。」

山田「ちっ。」
上田「まあ、話している内に、色々思い出すかもしれない。」

山田「上田先生と私の間に、そんなに色々あるんですか。」
上田「ああ。YOUは時々私の助手をしていてな、、。私はYOUに随分尊敬されていたよ。」

山田「私が、上田先生を、尊敬、、。」
上田「ああ。痛いほどの羨望の眼差しを、常々感じていたものだ。」

山田「、、何だこのモヤモヤした気持ちは。」
上田「きっと、YOUの記憶の奥底で、私に再び出会えたという感動が激しく揺れ動いているんだろう。」

山田「、、そ、そうですか。何か腑に落ちない気もしますが、、。」
上田「ああ。仕方ないさ。」

山田「で、その餃子と寿司の件というのは。」
上田「ああ、私はYOUと賭けをしたんだ。」

山田「賭け。」
上田「ああ。」

上田「YOUはあの洞窟で、私にこう言った。」

上田「もしYOUが死後の世界に行ったら、一年後にYOUは私に連絡を取る。その時は、たらふく餃子と寿司をご馳走しろ、と。」


上田「どうだ。少しは思い出したか。」

山田「うーん。」
上田「覚えいないのか。まあそれはそれで、こっちも好都合だが。」

山田「あ!思い出しました!少しですけど!確かにたらふく餃子と寿司を食べさせろと言った気がしなくもなくもないなんて言わないよ絶対ウソホントウソホントです!」
上田「ややこしいな。」

山田「お、覚えているに決っているじゃないですか!」
上田「、、まあいい。今日は盛大におごってやる。」

山田「わーい!餃子だ!寿司だ!たらふくだ!へへっ!」
上田「行くか。」

山田「あ、領収書のいらない五千万は?」
上田「本物の霊能力ではないから払う必要はない。」

山田「ええぇ!?」
上田「ふっ。YOUのあのトリックは、覚えている。」

山田「ト、トリックなんかじゃありません!」
上田「14年前、YOUと私が初めて会った時の、トリックだ。」

山田「わ、私の霊能力に恐れをなして、へ、変な言いがかりをつける気だな!」

山田「全部まるっとお見通しだ!」

上田「YOU、記憶が!」